育成サポートシステムには、以下の機能があります。ikusei_kinou

  1. 児童台帳管理
    児童に関する様々な情報を管理します。
    ここに登録した情報は、日々の記録、報告書で使用されます。
  2. 児童記録
    児童の日々の行動・育成情報等を記録します。
    各記録には識別(タグ)を設定し、この識別をもとに、報告書(育成記録、寮日誌、自立支援計画書)が作成されます。
  3. 予定管理
    児童、職員の予定(スケジュール)を管理します。
    職員の場合は、その日の勤怠(シフト)が表示されるため、予定で出勤情報が共有できます。
    また、会議室等の場所も管理することが出来るため、場所の予約でも活用できます。
  4. 報告書管理
    児童記録、児童の予定、児童台帳から、様々な報告書を作成します。
    例えば、寮日誌、育成記録、自立支援計画書等が作成可能
    作成した報告書は、ワークフロー機能を使用して、上司に承認伺いを行います。
    承認が完了すると、特定の範囲(同じ班、寮等)に公開する等、細かい設定が可能となります。
  5. 検索・データ出力
    予定、児童記録、伝言、報告書を、様々な条件を使用して検索します。
    検索した結果は、CSV(PDF)に出力が可能です。
  6. 職員間の情報伝達
    コミュニケーションツールとして2種類を用意。
    ・特定の職員に向けて伝言の送信
    ・特定のグループに向けて掲示板の掲載
  7. マスタデータ管理
    多くの施設に対応するため、細かいシステムの設定が可能となっています。
  8. アクセス制御
    このシステムにログインする時は、職員毎にログイン名とパスワードを付与します。
    ログイン後に、その職員に予めシステム内で設定されているアクセス制御により、様々な制限がかかります。
    ・アクセスが可能な画面/機能の制限
    例えば、マスタデータには管理者のみ、児童台帳の編集はグループ長のみ等
    ・アクセス可能なデータ範囲
    特定の報告書の公開範囲を、特定のグループのみにする
  9. データ履歴管理
    児童記録、児童台帳、マスタデータ等、主要なデータについては履歴管理されます。
    間違えて、削除・更新した時に元の情報に戻すことや、データがどのように変化したか時系列に確認出来ます。
  10. セキュリティ
    データは、寮(施設)内に設置したパソコンに保存され、パソコン、データベースの2段階の認証で保護されます。
    システムへは、ログイン認証で、特定の職員しかログイン出来ません。
  11. データの一元管理
    データベースに、データが一元的に管理されます。
    Excelファイルで管理していた時のように、最新データが何処にあるか、いつ誰が更新したか迷うことはありません。

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